崎原・田平の滝ウォーキング観察会 豪快な滝と豪雨 - 奄美自然観察記

一日中不安定な天候で、早朝雨が降りましたが次第に晴れ間も見える天気に変わり、「崎原・田平の滝ウォーキング観察会」へ出発するころからは天気も回復してきました。道端には、ススキなどの根に寄生すると言われているナンバンギセル(写真2枚目)、白花のサイヨウシャジン(写真4枚目)、ササバサンキライの実(写真3枚目)など、様々な植物たちのほかに、オオシオカラトンボ(写真5枚目)、濡れたイタジイの葉に集まっていたキアシナガバチ(写真6枚目)など、昆虫たちもいろいろと観察できました。道端で観たアマミアオガエル(写真7枚目)は、緑色の体色がなぜか上部が濃いグラデーションになっていました。

やがて道路から「田平(たびら)の滝」へと続く細い山道を歩いていきました(写真1,2枚目)。沢を横切る場所もあり、足元に気を付けながら慎重に進んでいきます(写真3枚目)。林床には、タネガシマムヨウランの花(写真4枚目)やビナンカズラの花(写真5枚目)、シマサルナシの実なども結構たくさん落ちていました。

沢沿いに進むこと約15分、やがて豪快に流れ落ちる滝・田平の滝の姿が見えてきました(写真1,2枚目)。そして滝を観ながらお昼の弁当を開きました。と、ここで小雨が降り出し、最初はそれほどでもなかったのですが、お昼をはさんで帰る頃になると、次第に大降りになり、あとは田平の滝に打たれているのではないかと思うほどの豪雨になりました(写真4,5枚目)。傘や合羽を着てもびしょ濡れになるほどでしたが、何とも楽しくも思い出深いウォーキングとなりました。