NNNドキュメント「絶対に勝ってやる! 羽生結弦 自分への挑戦」 - メランコリア

たまった予録を消化 この暑い夏が少しでも涼しくなりますように

66年ぶりのオリンピック連覇に向けて組まれた特集番組

途中で、前回観たNHKの特集と内容、時期が同じじゃないかと気づいた

相当、注目されて、各局から密着取材を受けていたのか?

NHKスペシャル 金メダルへの道「羽生結弦 連覇への苦闘」

【内容抜粋メモ】

羽生を支えてきた言葉 「絶対に勝ってやる! 2012.10.26」

ゆ:限界は自分で作るものではない

大好きな卵かけご飯を食べて幸せそう

【カナダ トロント 7月 ピョンチャンオリンピックまであと7ヶ月】

高層ビルが建ち並ぶダウンタウンからほど近い郊外に羽生は暮らしている

は:

お花がキレイな時期ですね いつも緑豊か

ダウンタウン(の観光地などへは)行ったことないかもしれない

ナイアガラも近いんですけど行ったことないですね

ナレ:スケートのためだけにカナダに来た

スマホの壁紙はピョンチャンオリンピック会場

自分で撮ったピョンチャンオリンピックの会場写真をスマホの壁紙にしている

(叶えたいこと、なりたい自分などを言葉や画像にして、目につく所に置く方法は私もやってる

 何ていう名前だったかな・・・アで始まる心理学用語で・・・

ゆ:

いつの間にか「あと何日」みたいになっているのは、ちょっとなんか

驚きというか、あっという間だなという感じもするし

だけど、振り返ってみて1日1日どうだったかなと思ってみると

やっぱりオリンピックのための百何日間を過ごせているなという気持ちもあります

【8月】

トロントにある名門スケートリンク 5年前からここを拠点に練習している

廊下の取材陣数がハンパない/驚

ブライアン・オーサーは、自身もオリンピックで2度のメダルを獲得した世界的なコーチ

4回転を含む3連続でミスって笑う

●練習の合間にはパソコンに向かって勉強

スケートに打ち込むために早稲田の通信過程を選んだ

(今は便利だねえ

 将来、みんなが勉強も仕事もこうして自宅でやりたい時にのんびり出来るように

 選択できればいい そうなるだろうな

ノートはペンで色分けされて書かれている

ゆ:

赤は基本的に答えとか、必要なこととか

問いは全部青で書くし、緑は自分が思ったこととか

先生が言って気づいたこととか

専攻は「人間情報科学」 人間工学に興味がある

ゆ:

自分が例えば4回転トーループでトー(つま先)をついた時に

どういう力が、どう加わっていて、どこに力が作用して、どう衝撃があるのか

具体的に何となく数値化して見える

そういうのってすごい勉強になるので

けっこう頭の中いっぱいいっぱいなんですけど

1つ1つ大事にしてスケートにつなげたいという想いで

ゆっくり頑張ってます

(羽生くんのスケートはものすごい細かい計算で成立している気がする

●スケートを始めたきっかけ

4歳の時、姉に続いて、近所のスケートリンクでスケートを始めた

ゆ(2006年 当時11歳):

目指せオリンピック金メダルです

5回転とか、4回転半をやりたい

いやあ、行けるかなあw

(もう子どもの頃からオリンピック金メダルや、4回転を跳びたいって強い具体的な目標があるのも強さ

 プルシェンコという目標があったしね

ゆ:日々、努力して、もっともっと上手くなりたいなと思っています

●高校1年生で本格的に4回転ジャンプの練習を始めた

4回転は憧れの大技だった

(天才といっても、努力を始めた時期がみんな速いんだ/驚

 こうした映像も、2000年以降だから、小さい頃からクリアに残っているし

【2011 当時16歳】

試合前には神社にお参りに行く

(計算だけじゃなく、スピリチュアルな部分も大事にしているところがスゴイ

 もう腕には何個ものパワーストーン的なものを身につけているし

 今もつけているひし形のネックレス、スポーツメーカーのネックレスもしている

Q:御利益について

ん〜自分の中ではあると思います

だけどそれは自分の努力がちゃんと実っているわけで

これだけに頼るとかはしないようにしています(正しい

おみくじも引いてる

ゆ:

「吉」です けっこういい感じです

「今後の上昇運気を迎えるにあたっての基盤づくりの時期」って書いてあるので

とにかく練習頑張らないとなって思いました、今w

【2014 ソチオリンピック 19歳】

憧れだった4回転ジャンプは得点源になっていた

SPで101.45の世界最高得点 世界初の100点超え

メダルの色が決まる翌日のFS

冒頭の4サルコウで転倒 いつもなら絶対ミスしない3フリップもステップアウト

演技後、氷を握り締める

ナレ:頭の中は真っ白だった これまでにない緊張が羽生を襲った

ゆ:

すごい難しい舞台だなと改めて痛感させられました

自分の実力をしっかりと大きな舞台で発揮できなかったという悔しさがある

自分に負けたみたいで

ピョンチャンオリンピックでネイサンを襲ったのもこの緊張感か?

オリンピック金メダルの夢は叶ったが悔しい思いが残り、4年後に誓う

【2014.4 当時19歳】

ゆ:

挑戦する気持ちは絶対忘れたくないなっていうのと

あとは、自分に出来ることは常に最大限目指していく

【2014.8】

ナレ:

4年後のピョンチャンオリンピックでは悔いのない演技をする(もう出場する前提だもんね

寝る前、練習前にはジャンプの映像を見て、イメージトレーニングをしちえる

ゆ:

感覚が分かんなくなったりしたら

この(オリンピックSPの)跳んでる映像とタイミングをコピーして

一緒に演るっていうことを結構します

鏡の前でもイメージトレーニング(宇野くんも同じことするって言ってたな

この時はトリプルアクセルの確認

ゆ:

世界チャンピオンに勝つためにはどうしたらいいか

みんなレヴェルを上げるわけですよ

でもその世界チャンピオンがレヴェルを上げたら、もっと上がっていくし

ずっといいスパイラルに入ってくると思う

それを今は自分がやっていかなきゃいけない、やっていきたいなと思っているので

「スポ根」ですよね、完全にねw

(全体やその先を俯瞰して見る目もあるんだなあ

【2015.11 オリンピックまで2年3ヶ月前 当時20歳】

FS♪SEIMEI 4サルコウ、4トゥーループ、4×4トゥーループも完璧

もう4回転を跳ぶだけでなく、美しく、より難度を上げて跳ぶ時代になってる

SP・FS総合世界最高得点を塗り替えた

「史上最高のスケーター」と人々は讃え、羽生の1強時代となるが

羽生自身はより難易度の高い4ループに挑戦する必要があると考えていた

●4ループへの挑戦

ゆ:

4ループは入れたいなと思う

下の世代も上がってきますし、

シニアで一緒に戦っている選手たちも

絶対に4回転の種類・本数を増やすと思うので

ピョンチャンオリンピックで勝つため、これまで誰も試合で成功させたことのない4ループに取り組む

何度も何度もミスをしながら繰り返しの連続

ゆ:

コントロールが難しい

言葉で表わすのは難しいですけど、シュッて入らないといけないw

【2015 NHK杯優勝】

4ループに挑戦して成功させる

【2015 GPファイナル優勝】

【2017.4 世界選手権優勝】

●真・4回転時代

その頃、より難しい4回転ジャンプを跳ぶ選手が次々と現れていた

金博洋(中国)は、現在、世界でもっとも難しい4ルッツ、

4ルッツ×3トゥーループのコンビネーションを成功させた

宇野昌磨

ネイサン・チェンは、2016年NHK杯で4ルッツ、4フリップの両方を跳んだ

ピョンチャンオリンピックの前シーズンでは、羽生を上回っていた

(難しいことをやればやるほど、ヒトってどんどん進化していくのね

ゆ:

う〜ん、ここまでかあ くっそーとは思いますけどねw

自分も跳びたいな 見てると簡単に跳べそうな気はしてくる

でも、なんか練習してみたらすごく難しいなと感じるし

その波を自分のものにしたいというのはすごく強く思っている

【8月 オリンピック半年前】

オリンピックシーズンの開幕直前、ピョンチャンオリンピックでのプログラムを明かした

ゆ:

ずっとフラストレーションはたまってたので、

とくにこのジャンプ(4ルッツ)に関しては、今シーズン新しくやるジャンプなので

圧倒的に勝つんだったら、ここまでやらないといけない

圧倒的でないと、オリンピックには勝てないと思っているし

ていうか、圧倒的に勝ちたいし

スケートやってて楽しいです、今、ほんとに

言ってみれば、自分が小さい頃に描いていたような時代が今、本気でやって来てて

周りのスケーターと一緒に切磋琢磨出来る状況なので、ものすごく楽しいです

いろんな選手が技に挑戦していることとか、それを観て刺激をもらうこともたくさんあるし

怖いとは思わない むしろ、最終的には「ありがとう」になります

●小学生の頃から書きためたスケートノート

14歳の時のジャンプの注意点を書いたもの

自分の調子の波も分かり、試合のピーク調整にも役立つ

(こうして書くと客観的に今、過去、これからも見えてくるよねv

ゆ:

これ(水色)がたぶんジュニアので、順番的にはこうかな

これ(小さいのと黒)がSEIMEIの時で

ゆ:

調子が悪くなって、なにがなんだか分からなくなった時とかに

けっこう、自分の昔の言葉とかを見て頑張ってます

一番読み返す言葉は「絶対に勝ってやる」(金色ペンで書いてるのか!

ゆ:字汚いw

2012年の試合で、SP1位からFSで逆転され2位に終わった

ゆ:

負けて悔しくて、悔しくてしょうがなくて書いた

くそー!て思って、思いきって書きなぐってますw

【8月】

オリンピックには、思い入れのある♪SEIMEI を選んだ

3年前に世界最高得点を出したナンバー

ジャンプのレヴェルは大幅に上げた 4回転は3本から5本へ増やした

(4回転降りた時の音を聞くとすごい衝撃音! 曲をかけて、通しで滑って練習

●♪SEIMEI は3年前に羽生自身が編集をした

ナレ:

映画のサントラから曲を選び、プログラムを組み立てた

選手が曲の編集をすることは滅多にない

(音楽、音に対してのこだわりももの凄いんだよな

ゆ:

ここまでで20秒なんですよ もう1発目のジャンプ跳んでないとヤバい

ジャンプもステップも、スピンも全部、曲に合わせないと意味がないので

それが自分の絶対的な概念なので

だからプログラムの曲を作る時から、もうちゃんとこの秒数で

これだけの歩数があって、ここでジャンプを跳んでっていうのを

原曲を聴いて、イメージして

これは(バッグからガシャって取り出して)普通にあるヴォイスメモという機能を使って

「スゥーーー」て、最初の音を録音して、ドン!て太鼓の音の前に入れた

ナレ:プログラムの冒頭に自分の呼吸を入れた

ゆ:

1秒くらい尺があって、ドン!

この感じがちょうど自分が緊張してても何してても、呼吸を整えるのにもイイと思ったし

【9月 カナダ モントリオール ピョンチャンオリンピックまで5ヶ月】

ついにオリンピックシーズンが始まる

羽生は右ヒザに違和感を感じ、ジャンプの難易度を下げた

SPの4ループを4サルコウにし、高い完成度で世界最高得点を更新

最高の滑り出しだったが笑顔はない

<翌日FS>

4ルッツから3ルッツにしてシングルに、その他のジャンプも決まらず総合2位に転落

ハイエースみたいなクルマで帰る

<試合翌日>

ゆ:

10日前に右ヒザに違和感を感じて、その時点で止めたんですけど(練習を?

それでもちょっとずつ痛みが出てしまい

ナレ:

その違和感は5年前にも経験があった

ムリをしてヒザの怪我が悪化し、2ヶ月半滑ることが出来なかった

ピョンチャンオリンピックと同じ経過じゃん/驚

【2013年 世界選手権 当時18歳】

ゆ:

やっぱりトラウマ的なものがあって、オリンピックが一番大事なのは分かってるし、

あの怪我を治すために約2ヵ月半まともに滑ることが出来なかったので

ほんとにオリンピックに出ることが一番大事なのに

それもけっこう危うい状況になるのは、絶対ダメだなと思っていたので

ちょっと臆病になっていた部分もあった

だいぶもう限界にほとんど近いものをやり始めている

そういう意味では、体の負担もしっかり考えないと

油断して怪我するとかいうレヴェルの問題じゃなくて

ほんとにどうしても避けられない部分も改めて感じた

ナレ:一方、ジャンプの難易度を下げたことに疑問を感じていた

ゆ:

それをしていいのかなって考えた自分もいて

自分の今までのやり方として、難しいことを思いきってやるのが

なにより一番大きなモチベーションになっていたと思うので

やっぱり挑戦しなきゃいけないということを

改めて、神さまに言われたような気がしました

【10月 ロシア モスクワ ロステレコム杯 ピョンチャンオリンピックまで4ヶ月】

第2戦 4ルッツの挑戦を明言

怪我をしないよう、体も充分ケアしてきた

同じ試合にはネイサン・チェンもいる

試合で初の4ルッツは成功したが、他のジャンプにミスがあり2位

ゆ:

とにかく試合で決められたのは大きいと思う

それによってイメージがつきますし

そのお蔭でこれからまたいろんなところに着手して

練習していけるなという感覚はあります

(こないだ観た「羽生結弦 連覇への苦闘」では、ジャンプの難易度を落として2位に終わったことに

 すごい悔しさをにじませていなかったっけ???

 局によって切り取り方を変えると、これだけ見ている側の印象も変わるものなんだな

<試合翌日>

コーラ飲んでるw

ナレ:羽生は上機嫌だった 4回転はソチから倍以上に増えている

ゆ:うん、いいですね 僕はすごく満足です こうやって構成見てるとw

ゆ:

こういうレヴェルで戦えるのはすごい楽しいし

でもほんとにこういう風になってくるとは思ってなかったですけどね、ここまではねw

Q:でも、子どもの頃は「5回転跳びたい」てゆってたよ

(この親しげに話す女性リポーターは誰だろう?

ゆ:もうちょいですね たった1回転て、それが難しいんだけど

●ジャンプか芸術か?

(この論争はプルシェンコ時代からあったよね

ゆ:

去年の構成でも充分、しっかりまとめることが出来れば、大体アヴェレージで勝てる

で、もしかしたら、4ルッツを跳ばないことによって、ショートも安定しはじめるから

ほぼ安定して2位、1位にはずっといられる しかも安心して

ま、でもダメだなあと思いましたw

なにかを出し惜しみしながら、考えて、考えてやるのは性に合わない

ナレ:4ルッツは、冷静な分析に基づいていた

ゆ:

ネイサン選手も成長しているから、「PCS(演技構成点)」て

みんなどんどん上がるから、自分のPCSはほぼマックスなんで

頑張っても上げることは出来ないので(そーなの???

そうなると、その差は縮まってくる

「ベースバリュー(ジャンプなどの基礎点)」でもある程度太刀打ち出来ないといけないとすごく思いました

ナレ:4ルッツを入れたことで、「ベースバリュー」はネイサンとほぼ同じレヴェルになった

ゆ:

やっと・・・「ベースバリュー」でも戦えるようになって そこは大きい

ここがスタートラインだと思う

【11月 NHK杯 ピョンチャンオリンピック3ヶ月前】

(何度も観るのは辛いなあ

試合の前日練習で4ルッツを跳ぼうとして転倒し右足首を傷めた

(この先はNHKが撮っていたのか

ナレ:炎症は骨や腱にも及んだという その後年内の試合をすべて欠場

【12.24 ピョンチャンオリンピック代表発表】

これまでの実績から羽生は代表に選ばれた(選んで良かったよねえ!

羽生は今月から氷上練習を始めたという

追。

番宣で織田信成vs村上佳菜子が映ってたww