日本インドコルカタ711

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6月22日に日本へ帰り、インドへ発つのが今日7月11日。

10日間くらいの滞在の予定が、20日近くもいることになった。

日本はやっぱり楽だ。

おいしいご飯はそこらじゅうにあふれているし3キロほどまた太った、家は居心地が良い。

何もしないのが楽すぎて、また旅の準備をして、航空券を取って、いろいろ調べてといったなんやかんやが億劫になって後回しにしてしまっていた。

一度落ち着いたことで、旅への熱情みたいなものも一度リセットされたような感じだった。

それでも、次の目的地であるインドについて調べ始めてからは、あの旅のどきどきが胸に戻ってきた。

インドの人を、インドの雑踏を、見て、触れて、感じてみたいと思った。

インドで特にやりたいことは2つ。

一つは、10日間の瞑想体験。

ブッダガヤというブッダが悟りをひらいたと言われる地で、10日間スマホもパソコンも施設に預け、誰とも話さず目も合わさずに瞑想漬けの日を送る。

実はインドでなくてもィパッサナー瞑想ができる施設自体は世界中にあるのだけど、やっぱり仏教が生まれた地で経験してみたいと思った。

もう1つは、書道活動。

タイでやったのと同じように街中でやりたいのはもちろん、インドではボランティアみたいな形でもこの活動が関われたら良いなと思っている。

聞くところによると、日本人のボランティアが建てた学校がバラナシにあるらしい。

そこは、カースト制に属さないくらい身分が低く貧しい子どもたちが無料で通っている学校とのこと。

旅行者でも申請すれば、ボランティアの特別授業という形でやれるとかなんとか。

今のところ情報も少ないし、うまくいくかはわからないけど、情報を集めてやれるだけやってみようと思う。

まぁたとえそれらの目的がなかったとしても、インドは、絶対に行ってみたい場所だった。

ガンジス川での沐浴だとか、火葬の様子だとか、街のごちゃごちゃだとか噂に聞くカオスな状況を見るのがすごく楽しみ。

ということで、今日は早朝からセントレアに向かう。9時の飛行機だ。

まず北京に飛び、そこから昆明、そしてコルカタ

乗り継ぎ2回の18時間かかる大移動。

これも旅の醍醐味とはまだ思えない。普通に疲れるし嫌だ笑

初めが中国行きなので、中国人がたくさん並んでいたら嫌だなーと思っていたけど、まだそんなに並んでいなかった。良かった。

20分ほど並んでチェックイン手続き。

特に問題はなかったけど、いつもはされる機内持ち込みの荷物の重さのチェックがなかった。

持ち物を前回から精選して10キロ以下に押さえたのになんかやりがいがない。

その後も順調に手続きを済ませる。

荷物検査の時、もしかしたら墨汁が取られてしまうのではないかとひやひやしたけど、何も言われることなく出国できた。

良かった。持ってきた大量の紙が無駄になるところだった。墨汁がインドに売っているわけないし。

出発まで、インドのことについてまたいろいろ調べる。

こういうのは、いくら調べても調べ足りない。

特に今回は、到着してからビザをとるのだけど、これがけっこう苦戦するらしい。

インドに着くのは24時くらいで、そこから入国手続とかビザの発給とかあると考えるとちょっと不安だ。

9時を少し遅れて出発。

昨日ワールドカップのフランス対ベルギーの試合を夜中に見て寝不足だったのですぐ眠れた。

途中、機内食が出て驚いた。これまで格安の航空会社ばかりを使っていて、機内食なんか出なかった。

だから始めは料金が別でかかるのではないかと疑って、周りの様子を見ると、みんな受け取っている。

チキンとビーフが選べて、ビーフを選んだ。

よく考えると、僕が利用した中国東方航空ってよく見るし、LCCではないんだな。

だから荷物の重さも測られなかったのかと納得した。

航空券代で5万弱かかっているから、まぁ機内食くらいは出てくれないとな。

1150に北京着。

日本との時差は1時間らしいので、3時間くらいかな。

この乗り換えも不安だった。というのは、この前バンコク台北日本の乗り換えの時、台北の空港でどこに行けばよいかわからずに迷って苦労したからだ。

でも、今回は大丈夫だった。前回の経験が生きて、たぶんあそこに行けば良いんだなというのがわかった。

やっぱり何事も経験。そして苦労は悪いことじゃない。というのを改めて実感した。

そこから1350昆明こんめい行きに乗る。

ここでも機内食が出る。

この乗り継ぎのためだけに、中国の元にお金を替えるのはもったいないから空港では我慢していた。

ありがたい。

昆明に着いたのは1750。

ここから2330まで空港で過ごさなければならない。

北京の空港ではWi-Fiの接続がうまくいかなかったけど、ここではなんとかできた。

でも、LINEやらインスタやらFacebookやらは使えない。たしか中国では独自のSNS以外は使えないとか聞いたことがあった。

だから仕方ないかと納得したのだけど、よく考えたら、以前知り合った中国人はインスタをやっていたような

Facebookだったかもしれないけど、とにかく何かはやっていた気がする。

うーん、わからん。

まぁとりあえず、スマホを充電できるところを探す。

すると、人も少なくて良い感じのところを発見する。

横になったり、スマホをいじったりして時間を潰す。

21時になったら急激にお腹が減ってくる。でもお金はない。

機内食の残りのビスケットをかじってなんとかしのぐ。

2130にコルカタ行きの便のチェックインが始まり、列に並ぶ。

8割インド人っぽい人だけど、たまに中国人もいる。

時間通り、2335に飛行機は出発。

ここでも機内食。パン2つ。でも、今は食べる気になれない。深夜だし。

着いたのは2350。中国インドの時差は3時間だから、まぁだいたい3時間くらいのフライト。

ここで一番不安だったアライバルビザの申請。

どれだけ苦戦するかな、と思っていたけれど、意外にも人がそんなに多くなかったこともあって、スムーズにいく。

と言っても、書類書いたり、待ったり、受け答えしたりして、50分くらいはかかった。

でもなんとかインド入国!うれしい!

時刻は深夜1時前。

今日は空港泊にする。

インドと言っても、大きな空港だからきれい。

とりあえず、目についた椅子が並ぶエリアの一角で寝ることにする。

あぁ、疲れた。